第2課題は、「まちのコミュニティースクール」でした。
近隣住民とコミュニティをつくる小学校の設計。それは、建築の設計にとどまらず、児童が小学校で過ごす時間を、住まいとの関連や自然環境との関係といった視点からデザインされることが目指されています。
難しい課題でしたが、履修学生34名全員が熱意を持って取り組み、そのなかから12名に講評会で発表することになりました。

コロナ対応が終わったことで、以前のように講評会を公開にしたところ、2年生、4年生、修士1年生が見にきてくれました。
講評会終了後は、学年を超えた交流の時間を取ることができました。3年生の成果が2年生に受け継がれていくことができると良いですね。












建築設計の答えはひとつではなく、そのために難しくもありますが、発表者12作品、そして履修生全員の34の力作が揃いました。
今後も卒業制作にむけて、住環境デザインの制作を楽しみましょう！