新入生のB1学生向け恒例の研修旅行を再開できそうです。
初回ゼミAでは、初めましてのグループメンバーとのアイスブレイクを経て、既に課されていた宿題を持ち寄って互いに発表しあう取組みから始めました。

今年度は岐阜～近江八幡での活動となります。
各人が教員陣から複数だされた課題のうちいくつかを選択して取組み、グループとしても事前＆現地調査を加えることで、自身と周囲との関係を含めた様々な考え方や取組み方について自分で伸ばす機会としています。


4/25は、課題に対する取組みのヒントとして、3人の教員からミニレクチャーがありました。


それを踏まえながら、グループ内で課題取組状況の進捗を検討し合いました。



5/16に前半の調査成果発表会を行い、5/20-21は無事に旅行を敢行しました。
そこから、現地調査の結果を整理して最終発表までまとめる途中です。
6/6は、前回以降に各自でまとめた個人の成果をグループ内で確認し合ったのちに、どのようにA3用紙2枚にまとめるかを検討しました。




6/27には最後のまとめ成果発表を行いました。
4月の頭に与えられ選んだ課題について、仮説を立てて事前調査を行い、中間発表を経て現地で確認と調査を行ってさらにみなでまとめるという作業でした。

短時間での発表でしたが、中間よりは圧倒的にまとめ上手になった姿を見せてくれました。
一方で、仮説設定や調査手法の妥当性などには本人たちも納得いかなかった部分があったようで、それらをこれからのR科での学ぶ意欲にしてくれるだろうと思います。