こんな社会情勢ではありますが、可能な範囲で少人数ゼミや演習は対面で実施中です。

この日はB4の卒研ゼミでした。
当ゼミでは、連絡事項の確認とトピック紹介、研究の進捗報告という流れで卒業研究のための雑学分補給と進行管理が行われます。

この日は、視覚障碍者にとっての植栽（観葉植物）の存在の意味について文献紹介があったのち、議論しました。
「自然を感じたいから緑を置きます」というのがすべての人にとってそれでいいのか？など、一同で「そうか…確かに…」となった瞬間でした。

他にも、マスクの飛沫防止効果と選択理由の話題もありました。

研究の進捗は感染症社会以前と比べると少し遅れてはいますが、引続き推進していく確認ができました。

こんな感じで毎週の雑学補給で雑談力をつけつつ、協力し合いながら卒業研究を完成までもっていきます。

昨年度の卒研成果は研究の一部ですが［こちら］からご覧頂けます。

⇒[人間－空気環境系研究室]