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2019年11月06日

建築環境工学若手研究者研究発表・交流会でM2南田高希さんが受賞(11/5)

日本建築学会近畿支部環境工学部会主催の建築環境工学若手研究者研究発表・交流会で、M2の南田高希さんが優秀発表者として表彰されました。
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この会は、毎年関西の建築環境系研究室から院生や4年生がショートプレゼンとポスター発表による研究発表をして、ざっくばらんにじっくりと研究の議論をする場です。

今年度は18名の発表者(京都大学、大阪大学、神戸大学、奈良女子大学、立命館大学)の一員として南田くんも発表を行い、見事表彰をして頂くことができました。

この会にはB3の学生も4名聴講で参加していて、日本でもトップクラスの近隣大学の発表を目にして刺激を受けていました。

本学科卒業生の大学院進学者は多くないのが現状で、そのためか学部の上位学年の学生にとってお手本にする院生の背中が遠いのではないかと感じる一面があります。他学の優秀な院生さんも含めて、このような機会にどんどんと外に飛び出して刺激を受けて、自分を高めることにフィードバックしてもらえたらなと思います。
また、南田さんは数多くの学会発表を経験されて他学の先生からしばしば褒めて頂ける立場になっていました。今回、表彰して頂けたことはさらなる自信になると思います。修了まで残り少なくなってきましたが、引続き頑張って頂きたいです。

2019年度建築環境工学若手研究者研究発表・交流会
発表タイトル:少数臭気評価の偏差に基づく多数評価平均値の推定手法
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