少子化とされる一方で、建築系学科が関西圏でも増える傾向にあります。
私立大学も一つの企業体のようなものなので、高校生へのPRの部署、入試戦略を請け負う部門、就職支援を行う部門など多様な職員の方々と、我々教員が共存しています。

たくさんの人が働く中では狙いを明確にして動くことが大事ですので、この日は入試部職員の皆さんと住環境デザイン学科教員とで、学科がどのような状況にあって、これからどうしていこうと考えているのかを情報共有し、意見交換する会が行われました。

厳しい時代だからこそ、アイデアを駆使して生き延びねばならないのは、学生の皆さんの将来だけではなく大学自身も同じです。
このような協働体制についても学生の皆さんが見て、感じ取ってくれるものがあるとよいなと思います。

さて、今週末の29日はオープンキャンパスです。
中高生の皆さんは是非、お越し頂いて頑張っている学生の姿（と我々の姿もよければ少し）をご覧頂ければと思います。
［オープンキャンパス案内ページ］