トピックス TOPICS
2018年05月14日
学生風景
設計演習1 「日本橋の家」見学(5/10)
2年生の設計演習Ⅰです。
この演習として初めて「日本橋の家(安藤忠雄)」の見学会を行いました。
次の住宅設計は学生にとって初の設計課題なので、第3課題までの狙いと関連して、『みて、はかって、空間をかんじる』ことができる安藤氏の建物の見学は、学生にとってすごく有意義だろうということで開催に至りました。
オーナーの金森様は建築界隈では非常に有名な方で、今回のように建築関係者や学生などへ元ご自宅を積極的に公開されています。
この日の会も、金森様のご快諾によって実現しました。ありがとうございます!
受講学生は3グループに分かれて、時間を分けて見学させて頂きました。
まずは見学の注意と金森様のご紹介を…(x3回)。
次に、各自の予習情報に基づいて、見たいところや測りたいところを自由に回らせて頂きました。
事前にトレースした図面に、見学で新たに得た情報を書き込んでいきます。
非常勤の今井先生、市川先生、中山先生にも各所でご指導頂きました。
そして、中庭に全員集合して金森様からのレクチャーを受けました。
見学のための改装、住まれていた頃の良かったことやご苦労されたことなどいろいろとお話頂きました。
学生からも不躾とは知りながら、ざっくばらんに質問させて頂いて、それらに気さくに丁寧に回答をして頂きました。
可動中庭庇も実演頂きました。
『住吉の長屋』などの安藤建築との差異や、このロケーションだからこそこの建物が成立していることなど、いろいろと教えて頂くことができ、教員一同も非常に勉強になりました。また、学生が縦横無尽に見て測って、普段以上に活き活きと質問していたのが印象的でした。
ここで得た知識は、学生各自がビジュアルレポートとして追加調査を含めてまとめて、のちほど金森様にお渡しする予定です。
学生にとって、住むこととその空間を提供することがどういうことなのか、少しでも実感でき、より深く考える機会になっていればよいと思います。
最後に、見学をお許し頂いた金森様には、篤く御礼申し上げます。
この演習として初めて「日本橋の家(安藤忠雄)」の見学会を行いました。
次の住宅設計は学生にとって初の設計課題なので、第3課題までの狙いと関連して、『みて、はかって、空間をかんじる』ことができる安藤氏の建物の見学は、学生にとってすごく有意義だろうということで開催に至りました。
オーナーの金森様は建築界隈では非常に有名な方で、今回のように建築関係者や学生などへ元ご自宅を積極的に公開されています。
この日の会も、金森様のご快諾によって実現しました。ありがとうございます!
受講学生は3グループに分かれて、時間を分けて見学させて頂きました。
まずは見学の注意と金森様のご紹介を…(x3回)。
次に、各自の予習情報に基づいて、見たいところや測りたいところを自由に回らせて頂きました。
事前にトレースした図面に、見学で新たに得た情報を書き込んでいきます。
非常勤の今井先生、市川先生、中山先生にも各所でご指導頂きました。
そして、中庭に全員集合して金森様からのレクチャーを受けました。
見学のための改装、住まれていた頃の良かったことやご苦労されたことなどいろいろとお話頂きました。
学生からも不躾とは知りながら、ざっくばらんに質問させて頂いて、それらに気さくに丁寧に回答をして頂きました。
可動中庭庇も実演頂きました。
『住吉の長屋』などの安藤建築との差異や、このロケーションだからこそこの建物が成立していることなど、いろいろと教えて頂くことができ、教員一同も非常に勉強になりました。また、学生が縦横無尽に見て測って、普段以上に活き活きと質問していたのが印象的でした。
ここで得た知識は、学生各自がビジュアルレポートとして追加調査を含めてまとめて、のちほど金森様にお渡しする予定です。
学生にとって、住むこととその空間を提供することがどういうことなのか、少しでも実感でき、より深く考える機会になっていればよいと思います。
最後に、見学をお許し頂いた金森様には、篤く御礼申し上げます。