トピックス TOPICS

2017年12月25日

アイリーン・グレイの謎の解明に迫る講演会開催!

川上比奈子教授が武庫川女子大学生活美学研究所の主催による招待講演会において講演します。川上教授は【2017年度日本デザイン学会年間論文賞】を「アイリーン・グレイが学んだ菅原精造の日本漆芸の背景」によって受賞しました。その内容に加え、長年、アイルランド、フランス、山形、岩手、福島など国内外各地で続けてきた調査により、新に明らかになったことについて講演します。

どなたでもご参加いただけますので、是非、ご参加ください。

平成29年度生活デザイン研究会

題目:「アイリーン・グレイの家具・インテリア・建築デザインの謎

-ル・コルビュジエ、そして菅原精造との影響関係を通して」

日時:2018年1月20日(土)13:05~16:20

場所:武庫川女子大学マルチメディアホール

http://www.mukogawa-u.ac.jp/gakuin/access.htm

定員:200名(申込不要・先着順・参加費無料)

講師:川上比奈子(摂南大学理工学部住環境デザイン学科教授)

コーディネーター:黒田智子(武庫川女子大学生活環境学科教授・生活美学研究所員)

主催:生活美学研究所

http://www.mukogawa-u.ac.jp/~seibiken/

 

講師プロフィール:川上比奈子 摂南大学理工学部住環境デザイン学科教授

1986年,京都工芸繊維大学工芸学部住環境学科卒業。1989年,同大学大学院修士課程修了。2004年,同大学院博士後期課程修了。博士(学術)。建築研究所アルセック,夙川学院短期大学を経て2009年から現職。作品:「坂田邸・医院」「T印刷本社ビル」など(建築研究所アルセック)。共著書:『国際デザイン史』『近代工芸運動とデザイン史』『作家達のモダニズム』『モダニスト再考[海外編]』など。論文:「アイリーン・グレイの最小限住宅E.1027におけるデザイン手法に関する考察」「アイリーン・グレイが学んだ菅原精造の日本漆芸の背景【2017年度日本デザイン学会年間論文賞】」など。

170120裏

170120表

IMG_2843