11/13に日本女子大学で開催された日本官能評価学会大会にて、3年生の三井悠大さんと矢野拳士さんが発表しました。


内容は、乳飲料とそれで作ったゼリーの色と香りが美味しさ等の評価に及ぼす影響に関する研究です。
企業の方が多い学会だからか、製品開発に活用できそうなこの内容だからか、熱心な多くの質問者の方々に囲まれました。

2人とも、説明責任時間外にもポスター前に立って、堂々と多くの質問者の対応をしていました。

ポスター作成がぎりぎりだったり、直前まで発表内容や想定質疑の確認をしたりと大変でしたが、多忙な中でも一所懸命準備をしてくれた甲斐あって、この日はしっかりと説明できたようで、終了後には楽しいのでもっと説明していたいなど前向きなコメントをしていました。

終了後には、共著の先生方と打上げを楽しんでから東京を離れました。

今後、卒業研究を進める上での「外から見たら疑問に思うこと」や「どれだけこのテーマが社会のとつながっているのか」などの視点に気付けたようです。学部生ではなかなか参加の機会もない学会発表ですが、これからも積極的に挙手してくれる場合には、前向きに発表を検討していこうと思っています。

⇒[人間－空気環境系研究室]