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2016年05月20日
学科風景
熊本地震 現地状況報告会(5/20)
本学科の非常勤講師として造形演習を教えて頂いている浅見雅之先生(人・まち・住まい研究所 代表)に、先の熊本地震におけるボランティア状況や必要とされる支援の現況をはじめ、益城町に行かれた際のお話をして頂きました。
予定以上の聴講者(教員・院生・学生)でした。
現状報告をして頂いているところ。2~4年の学生・院生も真剣です。
質疑時間では、学生の質問を皮切りに、非常勤講師の久富先生やこの会をコーディネートされた稲地先生、川上先生が現在の熊本に対して我々ができること、今後の災害に対して備えるべきこと、考え方などについて議論しました。
今般、熊本にて被災された皆様には心からお見舞い申し上げますとともに、これからの復興に向けての一助となれるよう活動やアイデアで支援できればと存じます。
また、近い未来に必ず起こる災害を我が事と認識して活動できる技術者育成にも邁進する所存です。