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2016年04月19日
学科風景
公開国際講演会(4/19)
ポスター]
2015年度の海外インターンシップでもつながりのある、フィリピン・セブ市のサンカルロス大学建築芸術デザイン学部より2名の教員が来日され、本学科のゼミCとゼミBの講義を兼ねて、全学対象の公開国際講演会が開催されました。
13:20-14:50 (zemi C)
Talk 1. Marc Christian Ruz 氏 《IPD施工部門長/教員/建築家》
"Designing & Constructing Communities:The Construction Practice Course Experience"
フィリピンの災害のことから、取り組まれているシェルターの考え方や事例紹介、シェルターペインティングを用いた活性化の話などを熱意を持って説明頂きました。
15:00-16:30 (zemi B)
Talk 2. Robert Malayao 氏 《IPDプランニング部門長/教員/建築家》
"Planning IPD: An Information Dissemination of the outputs of the Planning Section of IPD"
セブの街区の紹介や、マニラの塀内地域の貧困層住民の排斥ではなく意味の再認と地位の確保という難しい内容について、できる限り易しく説明を頂きました。
講演は、全編原則英語で行われ、学生たちは目を白黒させながら内容を少しでも掴もうとメモを取っていました。質疑についても、学生たちからいくつも挙げられ、それらに丁寧に答えて頂きました。
きっと良いレポートができていると思われます。
各ご講演後には、感謝状を兼ねたCertificateをお贈りしました。