2014年12月6日（土）に第5回 住環境デザインフォーラム「文化的空間継承の潮流」を開催します！

地方創生が声高に叫ばれる昨今、私たちの街からは「まちなみ」の個性が次第に失われつつあります。しかし地域には光のあてられていないものが沢山埋もれており、住民とともにそれを発見し育てていくことは、地域が誇りを持って持続していくための重要課題となっています。一方歴史的な建造物は地域資産として貴重なものが多く存在しているものの、「保存」と「取壊し」の対立関係になりかねない課題を孕んでおり、これを市民の総意として方向付けていく知恵を必要としています。そこで文化的空間継承の視点から、保存とリノベーションのあり方について実施されたプロジェクトを紹介しつつ、地域の誇りを守り育てていく方策についてフォーラムを開催いたします。

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第5回住環境デザインフォーラム「文化的空間継承の潮流」

（１）「八幡浜市立日土小学校の保存と改修・改修後2012 年重要文化財指定について」　花田佳明

（２）「高野口小学校の保存と改修・改修後2013 年重要文化財指定について」　本多友常

（３）「オランダにおける建築保存改修の手法」　笠原一人

（４）「母校西脇市立西脇小学校の保存改修を働きかけている市民の声」　吉田稔美

開催日時：2014年12月6日（土）14時～16時30分

会場：摂南大学寝屋川キャンパス　5号館5階551教室

大学までのアクセス：http://www.setsunan.ac.jp/access/

キャンパスマップ：http://www.setsunan.ac.jp/aboutus/campusmap/

参加費：無料

定員：100名（先着順）

主催：摂南大学理工学部住環境デザイン学科

共催：摂南大学地域連携センター

後援：　（公社）日本建築家協会近畿支部、　（社）大阪府建築士会、　（社） 日本建築協会

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