地域での活動実績
・門真市教職員組合との門真型学校施設計画に関する共同研究
・門真市の子育て支援施設の基本計画(学生参加)
・和歌山県日高郡由良町の子ども図書室の基本計画(学生参加)
・和歌山県日高郡由良町のご当地ナンバープレートコンテスト開催
・和歌山県日高漁協の「えなわかめ」パッケージデザイン作成(学生参加)
・尼崎市教育委員会との学校統廃合の跡地利用に関する共同研究
・阪神淡路大震災・被災地長田区における被災地将来像ワークショップ
・小学生を対象とした夏休み1日建築教室ワークショップ
・和歌山県日高郡由良町での南海トラフ地震を想定した事前災害復興計画(住民ワークショップ・悉皆アンケート)
・南海トラフ地震によって甚大な被害を受けることが予想されている小規模漁村集落の時空間アーカイブ
社会活動・委員歴
・門真市 建築審査会委員
・日本ERI株式会社 大阪支店 建築防災評定専門部会(大阪府内)委員
・日本建築学会 農村計画委員会 地場の造形小委員会 委員
・日本建築学会 農村計画委員会 ルーラルデザイン小委員会 委員
・大阪市 大阪市立有料自転車駐輪場の管理運営状況に関する評価
・由良町 由良町空家等対策協議会 副委員長
・交野市 公共施設の再配置に関する市民ワークショップ ファシリテーター
・大阪市 生野区西部地域の学校跡地を核としたまちづくり全体構想策定アドバイザリ―業務 委託契約に係る公募型プロポーザルによる選定委員
・日本建築学会 近畿支部 農村計画員会 幹事
・大阪市 平成 29 年度 キタ・ミナミ・天満橋エリア自転車駐車場管理運営事業予定者 選定会議委員
・寝屋川市 寝屋川市まちづくり交付金評価委員会 委員
・大阪市 平成 28 年度「市民協働型自転車利用適正化事業『DO!プラン』」公募型プロポーザル選定委員
・大阪市 平成27年度 大阪市立有料自転車駐車場指定管理予定者 等 選定会議委員
・特別非営利活動法人「芸術と計画会議(C.A.P.)」主催のアート林間学校講師
論文リスト(査読あり)
Researchmap (科学技術振興機構) をご参照ください
https://researchmap.jp/inachi
・Examining the correlation between residential environment evaluation and redesign measures to improve disaster prevention performance in densely built-up areas: A case study in the Shinyo neighborhood, Nagata Ward, Kobe :Takumi Yoshihara, Takahiro Tanaka, Shusuke Inachi, Itsuki Nagata:Environmental Challenges 10 100677-100677 2023年1月
・旧大己小学校校舎の地域資産としての環境的価値 :上田 寛彬, 本多 友常, 稲地 秀介, 榊 愛:日本建築学会技術報告集 (66) 893-897 2021年6月
・Takumi Yoshihara, Takahiro Tanaka, Shusuke Inachi, Hiroaki Saito:Factors influencing street use frequency and evaluation of street image in densely built-up areas: a case study in Shinyo neighborhood, Nagata Ward, Kobe, JOURNAL OF ASIAN ARCHITECTURE AND BUILDING ENGINEERING 2020年8月
・「地域の営み」の継続に着目した事前復興計画策定手法の構築 : 和歌山県由良町衣奈での住民参加型ワークショップを通して:金 玟淑, 佐藤 克志, 牧 紀男, 平田 隆行, 稲地 秀介, 岸川 英樹, 田中 秀宜,地域安全学会論文集 (30) 1-11 2017年3月
・木造密集市街地の街路における行動者量と物理的環境特性の関連に関する研究:寝屋川市萱島東地区における調査と分析:芳原 拓実, 田中 貴宏, 稲地 秀介,都市計画論文集 51(3) 1038-1045 2016年10月
・Preservation of Daiki Old Elementary School Building as the Symbol of the Regional Environmental Sustainability, Susami Town, Wakayama, Japan:Tomotsune Honda, Hiroaki Ueda, Mai Ozaki, Shusuke Inachi, Ai Sakaki,REFLECTIONS ON CREATIVITY: PUBLIC ENGAGEMENT AND THE MAKING OF PLACE 184 365-371 2015年
・沿岸部の木造密集市街地における都市形態と風通しの関連分析:風通し向上のためのデザイン指針作成を目的として:内田 和音, 林 健太郎, 田中 貴宏, 稲地 秀介,都市計画論文集 49(3) 897-902 2014年
・沿岸部の木造密集市街地における市街地形態が屋外気温と風通しに及ぼす影響:林 健太郎, 田中 貴宏, 稲地 秀介, 保川 美咲,日本建築学会環境系論文集 79(698) 349-356 2014年
・沿岸部の木造密集市街地における夏季の屋外気温分布に関する研究:実測調査に基づく気温分布形成要因の分析:林 健太郎, 田中 貴宏, 稲地 秀介,都市計画論文集 47(3) 925-930 2012年
・近所つきあいを継承する再生団地の空間計画に関する研究--再入居高齢者の住棟まわりでの生活変化に着目して:室崎 千重, 神吉 優美, 稲地 秀介,住宅総合研究財団研究論文集 37(37) 193-204 2010年
・都市デザインシャレットを支援するGISのあり方に関する研究 : シャレットの実践を通した検討:田中 貴宏, 山崎 義人, 稲地 秀介, 山下 卓洋, 三笠 友洋,GIS : 理論と応用 = Theory and applications of GIS 16(1) 37-47 2008年6月30日
・環境・防災・生活者の視点を総合的に考慮した都市デザインのあり方に関する一考察 : 神戸市長田区での都市デザインシャレットの成果を通して:田中 貴宏, 山崎 義人, 稲地 秀介, 山下 卓洋, 三笠 友洋,総合論文誌 (6) 105-110 2008年2月20日
・GISを活用したシャレットワークショップの手法と可能性に関する検討 : 神戸市長田区における日米協働シャレットの実践を通して(都市計画):田中 貴宏, 山崎 義人, 稲地 秀介, 山下 卓洋, 三笠 友洋,日本建築学会技術報告集 12(24) 403-406 2006年
・心理的評価に着目した記憶される空間とその抽出手法:稲地 秀介, 重村 力,神戸大学大学院自然科学研究科紀要. B 23 87-92 2005年3月
・記憶される学校空間とその構造に関する考察 : 尼崎市立開明小学校を事例として:稲地 秀介, 伊藤 昭裕, 浅井 保, 重村 力,神戸大学大学院自然科学研究科紀要. B 23 81-86 2005年3月
・記憶される学校空間要素とその特性 −尼崎市立開明小学校を事例として−:稲地秀介, 伊藤昭裕, 浅井保, 重村力,日本建築学会地域施設計画研究 22 107-113 2004年
著作・寄稿・作品
[ 著作・寄稿 ]
・「he Urban Climatic Map. A Methodology for Sustainable Urban Planning」:Routledge ISBN:9781849713764
・「長田再活性―ワシントン大学と神戸大学による都市空間デザイン・シャレットの記録 (安全と共生の都市学シリーズ)」:稲地 秀介, 田中 貴宏,神戸大学21世紀COE「安全と共生のための都市空間デザイン戦略」都市空間デザイン・シャレット・チーム ISBN:4877873783
・「海外事情 水田地帯の小さな水辺集落の今 : タイ中部・ラチャドゥ村での調査から」:稲地 秀介,住宅会議 = Housing council (109) 47-51 2020年6月
・「環境・防災・生活者の視点を総合的に考慮した都市デザインのあり方に関する一考察-神戸市長田区での都市デザインシャレットの成果を通して-」:田中貴宏, 山崎義人, 稲地秀介, 山下卓洋, 三笠友洋,建築雑誌 123(1572) 2008年
・「一人暮らし高齢者の居住継続を支える近隣社会環境に関する研究」:稲地 秀介, 室崎 千重,豊かな高齢社会の探究 調査研究報告書 12 1-43,巻頭2p,巻末1p 2004年9月
・「門真の新しい学校計画」:重村 力, 山崎 寿一, 浅井 保, 平田 隆行, 稲地 秀介, 小畦 雅史, 宮本 弘毅, 山本 有喜子,門真市教職員組合 2004年
・「安全安心の創出 ヒートアイランド対策としての「風の道」から見た東横堀川地域の開発に関する一考察」:森山正和, WANG Xiaoyue, 中林俊喜, 稲地秀介, 榊愛,土木学会関西支部講習会テキスト 2015 2015年
[作品]
・商業施設/ホテル・温泉施設:所在地:韓国済州島,計画規模:客室数232室(延 べ面積 約34,674m²,敷地面積 約72,600m²),開発企画+ 基本計画+基本設計
・店舗付き住宅:所在地:堺市諏訪ノ森,規模:地上2階(延べ面積 住宅180.6 m²/医院118.2m²),設計(補助)
・フランス・ナントにおける「Team Zoo展」製作・展示:Team Zooのメンバーであり、いるか設計集団顧問の重村力氏と吉村雅夫氏(同取締役)らとともにフランス・ナントにある美術館le lieu uniqueにおける作品製作.2001/6
略歴
2016年4月 - 現在 理工学部 住環境デザイン学科, 摂南大学
2007年2月 - 現在 合資会社 計画工房INACHI
2011年4月 - 2016年3月 理工学部 住環境デザイン学科, 摂南大学
2009年3月 - 神戸大学大学院 自然科学研究科 博士(工学)取得
2004年5月 - 2005年9月 神戸大学大学院 自然科学研究科 21世紀COEリサーチアシスタント
2004年5月 - 2005年9月 自然科学研究科, 神戸大学大学院
1996年4月 - 1998年3月 神戸大学 工学部 建設学科(建築コース)
1991年4月 - 1996年3月 東北大学 工学部 生物化学工学科